X(旧Twitter)とInstagram、同じSNSでもその利用者層や目的、運用法には大きな違いが存在します。
この記事では、男女比や利用目的、効果的な運用法までを徹底比較し、それぞれのSNSの特徴をわかりやすく解説します。
「ニュース収集」に使われるXと、「暇つぶし」に利用されるInstagram、それぞれのSNSを最大限に活用するためのヒントをお届けします。初心者からプロまで参考になる運用のコツが満載!
SNSマーケティングで結果を出したい方は必読です。
X利用者とInstagram利用者の違い
私が両方のSNSを使用していて肌で感じることは、明らかに両者は利用している層が違います。違いに関しては以下にまとめてみました。
X利用者の特徴
・男性が多い
・文章の面白さが大事
・現実的な世界観
Instagram利用者の特徴
・女性が多い
・画像のクオリティが大事
・夢見がちな世界観
私の中ではこの2つのSNSは上記のようなイメージなのですが、簡単に言うと、Xは男性っぽくて、Instagramは女性っぽいという感じです。
実際、データで見てもXは男性利用者が多く、Instagramは女性利用者が多いとのこと。
つまり、Xは男性に向けた運用、Instagramは女性に向けた運用をするほうが効率的ということがいえます。また、男性向けの集客をしたい場合はX、女性向けの集客をしたい場合はInstagramという風に使い分けてみても良いかもしれません。
X利用者とInstagram利用者の利用目的
NTTドコモ モバイル社会研究所「モバイル白書2023年版」によると、X利用者とInstagram利用者の間では、利用目的にも違いがありました。
上記の図からもわかるように、Xの利用目的とInstagramの利用目的に違いがあることは一目瞭然です。
Xでは「ニュース情報(報道情報)を収集する」が利用目的の中で一番多くなっているのに対して、Instagramは「暇つぶしに使う」が一番です。
双方を利用している時の頭の状態や心の状態にも違いがあると考えています。
X運用とInstagram運用
この章では、私がX運用で意識していることとInstgram運用で意識していることの違いについて解説しています。
X運用
・男性脳を刺激するような運用を心がける
・何を言っているかより誰が言っているか→権威性が大事
・文章スキルを上げる
・とにかくひたすらツイート&挨拶周りやフォロー
Instagram運用
・女性脳を刺激するような運用を心がける
・とにかく目に留まるような画像を作成する→見た目が大事
・画像作成スキルを上げる
・とにかくひたすら画像をアップ、アイコンから文章の配置までデザイン性を意識
まとめ
昨今、SNSの利用は避けては通れない時代になってきました。
自ら情報を集めたり、集客をするのにも便利なSNS。
わかっちゃいるけれどいったいどこから手をつければよいのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
各SNSによって利用している人の層も違います。
まずは、SNSそれぞれの特徴を抑え、運用をしてみてはいかがでしょうか?
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